第81回 知の拠点セミナー
第81回 知の拠点セミナー
講演1 「ボーダーツーリズム:研究者が創る新しい観光」 / 講演2 「第3世代静止気象衛星の地球環境研究への利活用」
日時 | 平成30年12月14日(金) 18時00分~20時00分(※17時30分から受付開始) |
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場所 | 東京大学地震研究所1号館2階セミナー室 ※6月から開催場所が変わりました (東京都文京区弥生1-1-1:アクセスマップ)南北線東大前駅徒歩約5分 |
プログラム |
- 第81回セミナー 申込ページ 12月12日(水) 16時まで (定員に達し次第締め切ります)
- お問い合わせ:jurc-seminar[at]eri.u-tokyo.ac.jp まで
講演1:「ボーダーツーリズム:研究者が創る新しい観光」
岩下 明裕(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター 教授)
講演者は国境(境界)地域の活性化と国境を越える事業の新しい可能性を求めて、ボーダーツーリズム(国境観光)という新しい分野を切り開いてきまし た。日本に関わるものとしては、福岡・対馬・釜山、北海道稚内・サハリン、沖縄八重山・台湾など、そして中国とロシアをめぐるツアーなども企画しています。この新しいツーリズムとは何か、これが世の中にどのようなインパクトを与えつつあるのか、成功と失敗の事例を交えながら解説します。
講演2:「第3世代静止気象衛星の地球環境研究への利活用」
樋口 篤志(千葉大学環境リモートセンシング研究センター 准教授)
2015年7月より正式運用が開始された「ひまわり8号」は、これまでの「ひまわり」と比べ大幅な機能強化がなされており、第3世代静止気象衛星と呼ばれています。本セミナーでは、そのひまわり8号が捉えた特徴的な映像や、ひまわり8号データを用いた地球環境研究例を幾つかご紹介し、今後の展開についてもお話したいと思います。