第85回 知の拠点セミナー

第85回 知の拠点セミナー
講演1 「エネルギーキャリアとしてのアンモニアの燃焼科学と技術」 / 講演2 「東京大学デジタルアーカイブズ構築事業 - 学術資産の公開と活用 -」

日時 平成31年4月19日(金) 18時00分~20時00分(※17時30分から受付開始)
場所 東京大学地震研究所1号館2階セミナー室
(東京都文京区弥生1-1-1:アクセスマップ)南北線東大前駅徒歩約5分
プログラム
18:00-19:00
講演1 「エネルギーキャリアとしてのアンモニアの燃焼科学と技術」

小林 秀昭(東北大学流体科学研究所 教授)
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19:00-20:00
講演2 「東京大学デジタルアーカイブズ構築事業 - 学術資産の公開と活用 -」

中村 覚(東京大学情報基盤センター 助教)
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講演1:「エネルギーキャリアとしてのアンモニアの燃焼科学と技術」

小林 秀昭(東北大学流体科学研究所 教授)

写真(講演者)

 エネルギーキャリアとして国内外から関心を集めつつあるアンモニアの燃焼科学と技術について,SIPエネルギーキャリアプロジェクトの成果に触れながら解説する。

講演2:「東京大学デジタルアーカイブズ構築事業 - 学術資産の公開と活用 -」

中村 覚(東京大学情報基盤センター 助教)

写真(講演者)

 2015年に公表された「東京大学ビジョン2020」の一つに「学術の多様性を支える基盤の強化」が掲げられ、「東京大学が保持する学術資産のアーカイブを構築し、その公開と活用を促進することで、学術の多様性を支える基盤を強化する。」という方針が示された。これを受け、2016年9月に「東京大学学術資産等アーカイブズ委員会」が東京大学内に設置された。本委員会は東京大学附属図書館長、東京大学総合研究博物館長、東京大学文書館長、東京大学情報基盤センター長を中心として構成され、東京大学内のMLA(博物館 Museum・図書館 Library・文書館 Archives)機関が参画している点に特徴がある。委員会では、東京大学の保持する多様な学術資産等のデジタルアーカイブ化を行い、かつ国内外に向けて広く公開し、その活用を促進するための「東京大学デジタルアーカイブズ構築事業」を2017年度から実施している。

 本講演では、事業の進捗状況を報告するとともに、デジタルヒューマニティーズ(人文情報学)に代表される、人文学分野における研究のデジタル化とオープン化に関する動向について報告する。 

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